本日は、
三茶しゃれなあど
にて
世田谷区障がい者雇用促進フォーラム2013
(世田谷区障害者雇用促進フォーラム2013)
に参加してきました。
多くの企業、施設、大学関係者が参加していました。
障がいを持った方々の生活は社会にでる時、
親亡き後対策の
二つの問題が今後の課題です。
成人するまでは昔に比べればまだ環境が整っていますが、
いざ就職となれば大きな壁が立ちはだかります。
この問題は行政だけががんばるのではなく、
それまでいる施設、親、本人と
現場の企業にもっと理解を進めてもらわなければ
解決しない問題です。
本日聞いた話で最も印象に残ったのは発達障がいの子どもを持つ
お父さんの就職活動の実体験を語っていただいたお話でした。
当初、成人してから発達障がい
だとは気がつかなかったそうです。
就職がうまくいかない課程で、
病院にいってそう診断されたそうです。
そこから本人のせいでも家族のせいでも教育のせいでも
ないということに気がついてから
障がいをオープンにして
就職活動をおこない就職することができました。
小さい頃から場合、
成人になってからの場合、
これだけでも状況はまったく違います。
この障がい者の就職の問題は
その状況によって様々な工夫が、
理解が、そして環境が必要だということを
改めて勉強することができた
一日でした。
今後、
さらに多くの、
そして様々な職種の企業が
参加してしていただけるといいなと思います。