一つ目の画像は
駒沢公園にて
8月30日(金)19時~
「夏の夜のお散歩」
という
なんだか恩田陸の夜のピクニックを連想させるような
イベントで事務所の近所にあるカフェでチラシをいただきました。

駒沢はコマザワンヌという言葉を使う人がいるほど
ペットのまち、という認識が強い町です。
駒沢公園通りに立ち並ぶ店でワンちゃんが入れない店は
少数派です。
そんな駒沢ならではのイベントです。
犬を飼っていたら必ず参加してました。
大変、興味深いイベントです。
次のチラシはこちら。
弦巻通り沿いの小泉公園のイベント。
先日、雨水貯蔵タンクがあることを書いた公園です。

この
「小泉公園ふれあいフェスタ」は
地域の町会、長寿会、NPOや
自分も所属している駒沢給水塔保存会や
法人会第5地区も協力して地域のお祭りを開催します。
ラジオ体操に始まり、AEDの講習会をしたり、
阿波踊りをしたりといった感じです。
10月5日(土)10時~15時開催です。
さて、なぜこの二つのイベントを紹介したかというと、
この二つは世田谷区の地域の絆推進事業という共通項があります。
地域の絆推進事業は
前身が
22年まで地域の絆再生支援事業という事業で
聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
地域の課題を解決し、絆を深めていく
取り組みに世田谷区が規模によりますが
数十万円の補助金を出します。
25年度は125の団体が認定されました。
この事業、
地域の絆再生支援事業が3年
地域の絆推進事業が3年
今年で区切りを迎えます。
ひとつひとつのイベントに
補助金を出す意義があるかどうかを
徹底的に検証することが当然の前提ですが、
この事業、自分は評価しています。
今後がどうなっていくのか気になるところです。
こういった取り組みを継続するのも
なくなっていくのも区民の声が重要です。
しっかりと中身も吟味しなければいけません。
地域がどのように発展していくのか、
そこにどういう形で支援すればいいのか、
税金を投入すればいいのか、
住んでいる皆さんがともに考えなければならい
身近な問題です。
こういったイベントに参加された方は
楽しんで参加するのももちろんですが、
そういった側面も考えながら参加していただきたい
と思います。