日ごろできる限りの防災訓練に出かけます。
運がいいことに、
いままで
火事や身の危険を感じる経験がないまま
やってきました。
だからこそ、怖いのです。
なんど防災訓練に来ても、
実際の火に囲まれたらどんな気分になるのだろうか、
簡単に逃げられそうでいて、
火の回りは早いという声を多く聴きますし、
残念なことに火事で焼死するニュースも目にします。
でもスポーツや勉強と同じで
いきなり結果はでないわけで、
考えて、いきつく先は日ごろの訓練なのです。
本日は西太子堂公園にて太子堂の町会と三軒茶屋の
町会の皆様と防災訓練に参加しました。
ポンプの使い方をならい。
スタンドパイプを再確認。
(地方議会ではこのスタンドパイプを取り上げる議員が党派を問わず多いです。
それだけ重要なアイテムです。)
ホースの使い方を消防署員に習います。
(写真は自分です。)
当然これらの流れは何度も経験しています。
そんなことくらい知っているよという方も多いでしょう。
ただ、実際に起きたときに適切にできるか、
それは別問題なのです。
身につかせることしかないのです。
最後は路地にでて発災型訓練。
こういった訓練を永続的に、
とりあえず死ぬまで、
やり続けることがいざというときの自分の力になる。
そう信じています。