本日は来週にだすお知らせを封筒に入れるために
ひたすら三つ折作業を事務所にて。
いつもなら折り機が活躍してくれるのですが
残念ながらご機嫌斜めで手作業です。
帰ってきてテレビをつけると速報で
元横綱・大鵬死去のニュース。
改めて大鵬の成績を見てみると
在位が長かったにもかかわらず勝率が一位、
優勝回数32回一位と
不動の記録が光り輝きます。
謹んでご冥福をお祈りいたします。
そんな流れで相撲中継をみたのですが、
雅山七連敗。
幕尻だから奇跡がおきなければ十両陥落。
十両に落ちて続けるのでしょうか。
大関経験者で十両で取り続けた力士は見たことがない。引退かもしれない。
時代は稀代の英雄、横綱貴乃花がヒーローで
武蔵川部屋がヒールという位置付けだったふうに感じながら中継を
見ていたことを思い出します。
貴乃花、若乃花、貴ノ浪の二子山部屋
対
武蔵丸、武双山、出島、雅山の武蔵川部屋、
あの時代の最後の大関経験者が
相撲人生の最晩年を迎えていることに寂しさを感じます。
しかも今日の解説は武蔵川親方。
来月定年退職。
一つの時代が終わります。
しかし来月、その武蔵川親方を襲名するのが元横綱武蔵丸。
あの伝説の小泉純一郎元総理が
「感動した!」
と叫んだ取り組みは貴乃花対武蔵丸。
今後は貴乃花部屋対武蔵川部屋の次世代対決が見てみたいと思います。
把瑠都が大関に返り咲いてほしいとおもっていますが、
厳しい取り組みが続きます。
これまた今日の解説が
大関陥落次の場所10勝で復帰の
特例復帰を史上初めて成し遂げた武蔵川親方、
今場所での復帰が見たいと思います。
「駒大初の三役力士松鳳山」
と紹介された松鳳山。
連日上位と取り組みが組まれる
今場所は大変厳しい状況ですが
大鵬に次ぐ優勝回数31回を誇る
千代の富士、九重親方ですら
初めての小結の場所は5勝10敗と大きな壁に
はじき返され横綱になるのにそこから3年もかかっています。
千代の富士と同じく角界のなかでは
小柄な松鳳山は来場所以降にさらに力をつけて
大関を目指してほしいと思います。
駒大出身の大関、
いい響きです。
さて最も贔屓している
稀勢の里。
今年こそは優勝、
年末から来年にかけて横綱昇進、
なんとしても日本人横綱の誕生をみたいと思います!