阪神大震災から18年。
東日本大震災もそうですが、
こういう日をきっかけにこの1週間はより防災に心を配る
一週間にしたいと思います。
さて、本日は最近気になった記事を取り上げてご紹介します。
まず一つ目は新型インフルエンザ対策について取り上げた記事です。
地震と同じくらいの脅威として認識してもらいたい
新型インフルエンザですが
このブログでも何度も書いてきましたが
なかなか伝わらない問題でもあるので引き続き書き続けたいと
思います。
国も全国の地方自治体も想定される深刻な事態に対応する為に
多くの議論を経て、消毒薬の備蓄など物資に関しては大きく整備されてきました。
今後は物資ではなくて、細かい設定を決めていく作業に入ったと実感する記事です。
今回の有識者会議での使用制限は
都道府県知事権限で住民生活の継続が必ずしも必要とされない施設に指示をだす
ことができるという意見であるから、これを元に全国の地方議会でも
多くの議論が行われることが期待されます。

二つ目は9日の記事。
アレルギーというのはまだまだ理解が進んでいない分野です。
普通の食材を食べて死ぬことがあるということを実感できない方が
多くいるということを前々から思っています。
ただでさえ経験を得ることができにくいことですから、
学校の先生は当然ですが、もっと多くの人々に知ってもらいたい常識です。
徹底的なチェック体制と事の重大性に認識の周知徹底が必要です。