いうまでもなく、自転車は車両であり、
乗り方によっては大変に危険な存在となります。
よく、親は子ども達に自転車の乗り方をしっかりと
教えなければいけないといいますが、
そんな生易しいことではダメだと思ってきました。
本日はお昼から地域のお手伝い、
夕方には納涼会、夜にはお祭りに行ってきました。
そんな中、
午後14時半から15時半まで、
どうしても見に行きたかった自転車利用のイベントを
見るために世田谷自動車学校へ。
区の職員は準備不足、経験不足など、
区民に対して失礼な面が多かったと感じましたが、
イベント全体としては実力派のスタントマンの方の
実演や警察の方々の分かりやすい解説、
すばらしい取り組みだと感じました。
事故の実演などは
子ども達には刺激が強いかなともおもいますが、
そもそも、子ども達よりも大人が現実を知る必要があるわけで、
今回参加した多くの大人達が自転車の安全利用の
大切さが見にしみたことだと思います。
飲酒運転、自転車の併走、携帯や傘をさしての片手運転、
ヘッドフォン・イヤホンつけての運転、
片方だけのブレーキ・ピストバイク、
当たり前の禁止事項です。
また、守っていない率が高い、逆走運転。
車両なのですから車と同じ車線を走らねばなりません。
違反ではありませんが、後方確認をしていない
自転車を見るたびになぜ怖くないのだろうと不思議に思って
しまいますが、免許もなければ親も教えない、
そもそも親が交通ルールをしらない、
子どもの前にまず大人です。
また、街のおまわりさんでもルールを守っていない
自転車を見かけます。
自転車利用、全ての人がもう一度、
振り返る必要があります。

本日の講習を受けた人がもらえた受講証。
次回は実際に乗りながらの講習も入れる必要があります。
関係者は分かっていると思いますが。

世田谷区民自転車利用憲章も一緒に。

スタントマンによる、自転車事故の実演、
プロのスタントマン、すごいとしかいいようがありません。
尊敬の念すら感じてしまいます。

実際にぶつかって吹っ飛んでます。