7月1日には烏山区民センターにて
小宮山洋子と保坂区長とのセミナーを
行うので自分の地元でもある烏山地域の皆さんに
お知らせしているここ最近です。
本日もそんなお知らせ活動もしていたのですが、
その前の朝一番で東京都水道局が管理する砧下浄水場を
特別一般見学会という形で公開するということで参加してきました。
通常は関係者以外は立ち入り禁止の砧下浄水場は鎌田2丁目にあります。
すぐわきを流れる多摩川の伏流水を膜ろ過方式で
家庭で飲めるように綺麗にする施設です。
大正12年に作られたこの施設。
このブログで何度も紹介し、保存会に加入して活動している
駒沢給水塔も大正12年から13年に作られています。
そう、この施設と給水塔はつながっており、
兄弟のような存在なのです。
そういったこともあり今日の見学会ははずせなかったわけです。

ろ過システム

一日、80000立方メートルをろ過します。
25メートルプール90杯分、500ミリペットボトル8千万本分。

施設内は古き良き建物が残っています。
こういったところも駒沢給水塔と同じで貴重な文化財とも言えます。