日々、震災が東京を中心に起きた場合を想定して政策を考える最近です。
そんな気持ちの中、震災に関しての勉強に目黒区役所に行きました。
その前に祐天寺にお参り。
さて目黒区役所にて行われていたセミナーの紹介。

このセミナーは犬の飼い方セミナーの3回目なのですが、
タイトルは「災害とペット」
思えば自分も昨年3月、震災直後の南相馬市に行った時、
(このブログでも様子をお伝えしましたが)
南相馬市役所に到着した瞬間に犬が何頭も徘徊している
町の通りに衝撃を受けたことが忘れられません。
被災したペットは岩手・宮城・福島の3県で6万頭以上と推定されています。
また、ペットはほとんどが避難所に入れない、
仮設住宅もペットが入れない所が多く見られた、
というデータを見ることができました。
現地で一時的にペットを引き受ける方々やボランティアの皆さんの
作業も知ることができました。
と色々と現状を知った上でではどうすればいいのかという問題ですが、
日頃からの備えが重要だということが全てです。
私はペットを飼ったことがありませんが、
飼っている人たちの中でも、
クレートを持っていない人もたくさんいらっしゃるとか。
(クレートとは犬や猫が入って運べる小さなおりのようなもの)
外で飼っている人達は特に気をつける必要があるようです。
日頃のしつけがとても重要で、いざという時を想定しながらの
躾や日頃の行動が全てだということが良くわかりました。
ヴィクトワールピサ引退。
おつかれさまでした。
自分の夢ものせて走ってくれました。
ありがとうございました。