道は険しい障碍者福祉

本日は実家の近所でもある
世田谷区立給田福祉園のクリスマス会に参加。
福祉園のパンフをスキャンしたので掲載しときます。


ご理解いただけたと思いますが、知的障碍者のグループホームです。

福田施設長です。
クリスマス会を見学しながら意見交換させていただきました。
先日のふれあいフェスタに関しても掲載しましたが、
まだまだ本当に障碍者にたいしての施設が少ないこと状況です。
議員になったときから問題視してきた親亡き後対策もまったなしです。
それでいても区は障碍者福祉に対して今までよりも一歩さがった姿勢です。
議会でもより挙げられる回数が激減しています。
このブログでも何度も取り上げてきた梅ケ丘病院跡地の問題も
いつのまにか先送りされ、現在の区政には障碍者福祉に対して
興味がないのではないかと疑いたくなるような現実です。
こういった区の姿勢を議会で意見できないのは本当に歯がゆい気持ちです。
なぜ、あんなにも積極的だった区がここまで無関心になれるのか、
区長はじめ区議会、行政に関わる全ての方に答えてほしいと気持ちです。
後回しにしてほしくない問題です。

そして何よりも区民の皆さんにもっと理解を示してほしいと思います。
数年前には障碍者施設ができると治安がわるくなるだとか、
土地の値段が下がるといって反対する住民運動が成城でおきたこともありました。
こういった現状を打破していきたい、と強く思いますし、
もっと多くの方々に問題意識を共有して欲しいと切に願います。