本日は手塚よしお代議士の
夜明けの会に参加。

蓮舫参議院議員、長妻昭衆議院議員とのトークセッションでした。
三方から
「一つ一つを全力で取り組んでいる」
「政官業の癒着構造は一切ない」
「官僚主導の改革はまだまだ必要である」
「発言力があるということがイコール震災復興につながっていくということは幻想、
一致団結して皆で取り組んでいくべき」
大変に心強い言葉をいくつも聞くことができました。
マスコミを中心とした
(マスコミに比べれば自民党の揚げ足取りなどかわいいものだと思う)
揚げ足取り合戦で日本が硬直化しているように感じている方も多いと思いますが、
一つ一つの分野を見ていけば着実に進んでいる事柄が多くあることに気がつくと思います。
ただ単にメディアが表に出さないだけです。
例えば、
消えた年金問題、
毎月3万人のペースで戻りつつあります。
(長妻議員談)
今までの硬直化した経済の仕組みや
政官業の癒着構造はまさになくなろうとしています。
その抵抗にあっている変革の時代が今なのです。
震災に関しても、一つ一つ進めて行かねばなりません。
例えば、
被災地で
車を買おうにも車庫証明がいる、
でも車庫どころか家がどこだったかもわからない状況で
そういったことが出来るでしょうか?
絶対できません。
こういった問題の根本を一つ一つ新たなルール作りをして
変えていかねばならないわけです。
そういったこと、聞いたことありますか?
ないと思います。
そういった細かいことはテレビ的には視聴率取れないし、
雑誌新聞に載せても売れるようなキャッチコピーは作れないでしょうから。
テレビの向こう側で、
新聞の向こう側で、
雑誌の向こう側で、
揚げ足取りに終始するならば
「変わりにやってみてくださいよ」
と思ってはいけないでしょうか?
せめてもっと建設的な報道が多くならないかなと
感じた七夕前夜。