三軒茶屋にて街頭演説を行いました。
選挙前から藤井まな、小宮山洋子、山口拓、
もしくは藤井まな、小宮山洋子、手塚よしお、
で掲示していたポスターは本日の5月16日に街頭演説を
三軒茶屋でおこなうというものです。
選挙に向けて貼っているんだと思われる方が多いと思いますが、
選挙前にポスターを貼ったりすることは事前運動で禁止されています。
だからこのような街頭演説会の告知としてポスターをはらせて頂いているわけです。
見慣れた三軒茶屋のまちも一息ついて改めてじっくりと観察すると
新しいものと古いものが一体となった親しみのわくまちです。
世田谷学園時代から数えて20年近くこのまちに係ってきましたが未だに飽きません。
一生あきることがないのだろうなと思うと同時に
もっと好きになる要素はないかさらなる探索をしようと決めた一日。


三軒茶屋の茶沢通り入り口の出口。
この場所がまさにくび絞め事件の現場です。
この場所を通るたびに思い出すんだろうなと思います。
この事件を通じて改めて日本の検察のあり方、
刑事事件のあり方、被害者と加害者のあり方、
警察組織の対応と様々な問題点を実体験を元に理解することができました。
検察、警察に話した内容は20時間以上なのに関係書類は紙1枚2行。
加害者からの謝罪はなし。
悲しいことが多いです。こういったことがこの国全体に
おきているということが容易に想像できます。
刑事事件を経験したからこそこういった問題にも取組んでいかねばと思います。