本日は区内公立小学校の卒業式でした。

卒業式は毎年、多くの感動をもらいます。
卒業証書をもらった後の一言一言。
野球選手、作家、バスケ、ラグビー、
美容師、学者、保育士、教師、医者、獣医
警察、作家、電車の車掌・・・
それぞれの夢と希望の言葉が力をくれました。
それでも頭からはなれないこともあります。
小学校の外では今日から乳幼児に配られる
水のコーナーが
「戦線から遠のくと楽観主義が現実に取って代わる」
とある映画のワンフレーズです。
今のマスコミのように煽るのではなく、
それでいて楽観主義を現実としない、
そういった気持ちを一人ひとりがどういったレベルで持ち続けるか、
そしてそれを考え続けることができるのか。
子ども達が今をどう捕らえているかばかりを考える一日でした。