昨日も世田谷区受け入れに関して書きましたが、
多くの方から反応がありました。
本日決まった世田谷区の対応です。
世田谷区の被災者住宅支援の決定についてその1:
区営住宅15戸(1DK9戸、2DK2戸、3DK4戸)
世田谷区内に避難している被災者で、地震、津波で住宅を失った方を優先する。
6ヶ月。無償。公募、抽選。3月末募集。
世田谷区の被災者住宅支援の決定についてその2:
せたがやの家30戸(3DK)
区が地区会館等で受け入れた避難者を優先する。
ただし福島第一・第二避難指示が出された方を対象とする。
6ヶ月、無償。3月末募集。
また、
被災者の方を受け入れてもいいという方が増えています。
不動産賃貸経営の方や家に部屋に余裕にある方で
無料提供していただけるかたは国土交通省で情報を一元化しております。
住宅総合整備課賃貸市場整備係りにて受付いたしますので宜しくお願い申し上げます。
03-5253-8111です。
また、放射能に関するニュースが関心事となっていますが、
文科省のHPのトップに地域別の放射線量のデータが
常に更新中でございますので皆さまの目でご確認いただければと思います。
http://www.mext.go.jp/
テレビにおいてもネットにおいても
伝聞というのは大変危険です。
皆様一人ひとりがご確認のうえで判断することが重要です。
情報リテラシーです。
もうひとつ。
震災に伴う融資あっせん制度の創設について
区内業者の方で地震に伴い原材料の仕入れなどの遅延から事業運営に支障を
きたす業者に向けて融資制度を創設します。
1、期 間:3月28日~6月30日
2、使 途:運転資金
3、限度額:300万円
4、利 率:0.3%
5、返済期間1年6ヶ月以内
明日はいよいよ予算委員会最終日の補充質疑です。