本日は本会議三日目。
各議員の一般質問が全て終了しました。
来週は火曜日水曜日に常任委員会と特別委員会。
後半に予算委員会が開かれます。
さて来週の月曜日にはタウンミーティング開催です。
小宮山洋子副大臣、
山口拓都議会議員とともに開催する、
給田のタウンミーティングは
2月28日(月)19時~
給田地区会館です。
さて、ネットを見ていて声優の平野綾さんと元ファンのやりとりというものがあったので
読んでみました。
考えることがたくさんあります。
思えば今の仕事に従事する前までは(秘書時代も含めて)
毎年コミケに行き、
声優のライブに行き、
アニメや声優業界にあこがれてました。
飯塚雅弓さんとか丹下桜さんとかのライブに良く行ったことを思い出します。
だからこそこの元ファンの気持ちもよく分かる。
けどもある種の閉鎖的な色彩があることは多くの人が感じている部分なんじゃないかとも
思います。
最近はほとんど情報を収集していいないから
水樹奈々さんや平野綾さんが人気があるのだなあというくらいにしか
分かりませんが、
かたや紅白にでて、かたや人気のバラエティー番組にでて、
昔とは業界の様相が大きく変化したことは感じ取れます。
そういった中で、
うまく表現できませんが、
成熟が必要な時期を迎えているのかなと思いました。
自分なりに考えると声優業界というのは
失われた80年代のアイドルの雰囲気を
90年代や2000年代も継続して感じさせる部分が多くあって、
それがとても居心地のいい世界観を作っていたではないかなと思います。
多くの業界が破綻していく中で、
声優の世界というのは強い結束力を持った、
独特の世界観を持った、
愛すべきファン達が形成した世界であったのだけれども、
いわゆる世間というものに
クローズアップされる頻度が多くなっていくにしたがって、
その世界観が通常の世界観との垣根を取っ払っていくことにつながって
いるのではないかと感じます。
表現者たる声優さんたち自身はそれぞれのアイデンティティー
を持っていて、
その表現の仕方も他の業界との境界線があいまいになってきたのではないかな
と考えたら考えすぎなんでしょうか。
AKBというアイドルの王道のような存在が強烈な光を放つ中、
声優を愛するファン達の人たちが
保守派、リベラル派に分かれるのは
もしかしたら必然なのかもしれません。
どちらが良いとか悪いとかではないですが。
久しぶりにエヴァでも見ようかな。
いやカウボーイビバップかな。
パトレイバー2も捨てがたいな・・・・