本日はまずお詫びから。
昨年の11月12日のブログにて
山野小学校のPTAが保育園に対して反対している
と書きましたが、
これは間違えで、
反対している保護者の方はいらっしゃいますが、
PTAとして反対しているわけではない
ことが分かりましたので訂正します。
本当に申し訳ありませんでした。
常々メディアリテラシーの教育が重要だ
といったり、
既存メディアのあり方を問題提起しているものとしては、
事実ではないことを現代のメディアの一つである
ブログに書いてしまったことは大変に恥ずべきことであり、
申し訳思います。
本日は区役所にて区の理事者の方々と打ち合わせ。
明日は福祉保健委員会、
あさっては公共交通特別委員会です。
さて昨日の愛知の選挙の結果は地方議員としても
注目いたしました。
さらなる
国政の改革は必要です。
地域にはその地域の問題があります。
だからこそ地域主権の改革が必要で、
権限も財源も地方自治体に移していく改革を進めなければ
ならないですし、
その改革を今の政権は行っています。
あまり報道などはされませんが。
また今回の選挙は減税と自治体の議会改革が
大きな目玉となりました。
減税は財源の問題があり、
例えば世田谷で行うとしたら、
ただでさえ基金を取り崩そうとしている財政を圧迫する可能性が
あるので、簡単には取組めませんし、
今回の名古屋の減税の例を見ると
夫婦と子2人の4人家族の場合、
年収300万円では減税額が年間1400円、
年収1千万円では年間3万2900円の
減税で区の社会保障費を削ることになるような事態は
してはいけませんし、
借金してまでも減税はしてはいけないと思います。
財源の問題はしっかり議論しなければいけません。
もう一つの議会改革に関してですが
これは地域によって全然事情が違います。
世田谷区は昨年に議会の定数を削減しました。
また、自分が区議会議員になる前には区議会議員は
費用弁償という報酬以外で議会に出るだけで
4000円~6000円お金をもらっていました。
これを交通費の実費支給だけに変えることができました。
議会ごとに様々な改革があるのです。
そしてもう一つ付け加えるならば、
この2つの改革は
もちろん区議会民主党として率先して行ってきましたが、
区議会自民党も
区議会公明党も
協力して改革できたこと。
地方議会はその案件ごとに必要だとおもう改革は
国での政党の枠を超えて
その地域ごとの行っていけるのです。
世田谷区議会が政党を超えて改革できたことは
名古屋とはまた違う状況です。
その地域ごとの特色をぜひとも知って頂きたいと思います。
しっかりと区民の声を聞いて区政を元気にしていきたいと
強く感じた一日でした。
最後に、
本日は北方領土の日です。
先日の北方領土を取り上げたブログを読んでいただきたいと思います。
何が正しくて、
何が間違っているのか、
知っていただけると思います。