本日は駒沢大学駅にて
朝の街頭区政報告。
駒澤大学の入試の日とあって、
未来の駒大生が。
その後、原因不明の胃痛に悩まされ、
午後くらいまで静養。
腹痛や風邪の類ならばどうすればよいかの対処もわかりますが、
胃痛にはあまり理解がなく。
とりあえず静かに過ごしていると夕方には収まりました。
せっかくの立春。
暦おような天候でしたが日中を部屋の中で過ごすことになりました。
ということで久しぶりに自宅にて事務作業の一日でした。
テレビをつけながらの作業。
耳に入ってくる問題はやはりこの2つでした。
大相撲の問題にはファンとして残念です。
このブログでサッカーとF1と並んで取り上げてきた
大相撲。
自分にも今まで思うところはありましたが、
今後の推移を見ながらそれでも、
大相撲の灯火を消さないように応援していきたと
思います。
それには全ての真実を明らかにする必要があることは明白であり、
今回の問題で話があがっていない力士で問題を抱えている力士には
自ら名乗り出てもらいたいです。
それがなければ今後の興行が廃止になてしまうかもしれません。
そして、
大相撲と同じくらい多かった報道がエジプト。
はたしてこれが民主主義でしょうか?
暴力を伴うデモはなぜ起きたのか?
報道のされ方が納得いきません。
もっと何かがあるはずです。
大統領は退陣を表明しても納得いかないから
デモ続ける、今すぐ止めろ。
これはもう民主主義ではありません。
結局は様々な思惑が交差していると考えざる得ません。
エルバラダイはまだ自分の考えを示しません。
周りの国民の顔色を見ながら発言が変化しているのは
政権に意欲があるからでしょう。
国際機関にいた方にしては行動が政治家です。
そして大きな要因の一つであろう、
宗教問題。
ムバラクが野党に厳しい顔をし続けたのは
中東和平プロセスを考えれば仕方のないことです。
最も中東和平に貢献してきた国は
自分はエジプトだと思っています。
大統領を爆殺されてもなお、
和平を実行させてきた国家です。
イスラム原理主義が暴力的な行動にでることが
多いことは歴史が証明しています。
確かに同じ人物が長い間、最高権力者として君臨し続けるのは
健康な国とはいえないでしょう。
しかし、
他の多くの独裁国家とは違い言論の自由もありましたし、
人々は比較的自由で規律の取れた国だったはずです。
これは民主革命なんかじゃありません。
イスラム原理主義者たちの世界を巻き込もうとしている
戦争という負の連鎖のはじまりになってしまいます。
宗教にはそれぞれ考え方がることは理解しなければなりませんが、
それを暴力につなげることはさけなければなりません。
そういった世界に暴力が波及するかもしれないことを
もっと認識すべきです。
オバマは現在の大統領なのですから決断すべきです。
アメリカが今まで行ってきたことの責任を取るべきです。
もちろん日本も。
どっちつかずで日和見を決めることは許されない時代です。