本日は桜新町駅にて街頭区政報告。
午前中は事務作業。
午後には区民の方と行政の話し合いに同席し、
区に対する意見を見守る、さらには問題点の洗い出し作業など。
夜は一月恒例の地域の新年会に出席させていただきました。
このブログにも何度も書きましたが、
新年会は実にいい機会です。
本日も区政に対して、国政に対して様々なご意見を頂きました。
23年度予算審議に向け勉強の日々です。
さて、サッカー、アジア杯が開催中です。
先日のヨルダン戦は惜しくも引き分けでしたが、
最後の数分間(正確に言うと7分間くらい)の日本代表の
がむしゃらな攻撃は今までにはない戦い方であり、
もし負けたとしても新たな日本が見れたことで納得できたと思いますが、
結果引き分けでした。
初戦ですからいいんです。
ワールドカップを優勝したスペインもワールドカップ初戦は惨敗でしたから。
ここからだと思います。
さて本日はイラン対イラクの試合。
結果イランが勝ったわけですが、
これに奮起してイラクも次回対戦するときは闘志むき出しで戦うことでしょう。
すばらしいことです。
スポーツの場で互いが切磋琢磨することはすばらしい。
思えば物心ついた頃にテレビで流れていたのは
イランイラク戦争。
自分の中で初めて戦争という存在にふれた瞬間でした。
幼稚園、小学校低学年の頃でしたので、
どんな理由で戦争しているかまでは知りませんでしたが、
この世の中には争いがあるということを強烈に意識付けさせられた
戦争でした。
まだまだ中東には「火種」が数多く存在しています。
宗教の問題、民族の問題、
憎しみの連鎖。
アメリカのように世界の警察官になれとは言いませんが、
日本という国もできることがあるはずです。
民間レベルで、国レベルで、
そして国連レベルで。
非常任理事国入りを目指している現在ですが、
世界のビジョンを考えることも国政の役割だと思います。
そんなことを感じさせられたイラン対イラクの試合でした。