本日はエイトライナー促進協議会の総会に出席。
エイトライナーとは、環状八号線(環八)の地下に地下鉄を通そうという計画です。
交通渋滞の解消や23区内の縦の移動に関しての課題解決に向けた計画です。
もちろん世田谷区も縦のライン移動には大きな問題を抱えている区です。
思えば駒大に入ったころ自宅のある世田谷区給田から
駒澤大学玉川校舎で水曜一限の講義があるのですが、
自宅から千歳烏山駅(15分)から明大前→渋谷→二子玉川
(1時間。世田谷線経由はさらに時間がかかる)
バスで砧本村駅まで。(15分)
同じ世田谷区内にもかかわらず1時間30分。
大学1年生だった当時、「どうにかしてくれよ」と思ったものです。
エイトライナー協議会総会は周辺各区の区長、正副議長、所管委員会正副委員長が
あつまって行われエイトライナー実現に向けて話し合います。
今回の会場は板橋区立リサイクルプラザ。
区役所から車にのって板橋に向かいましたが、
電車があれば便利なのにと実感しながらリサイクルプラザに到着。
総会開始までプラザ内を視察しました。


プラザ内に関しては後日。

総会では事業報告などの議案を採決した後、
「平成21年度区部周辺環状公共交通に係る調査」
という報告がなされました。



急行導入2パターンの分析、
乗降客数の分析などの調査報告でした。
写真を見ていただければわかるとおりですが、
ケース2の急行などは京王線の接続駅八幡山が飛ばされていたりします。
このエイトライナー、協議会の中では下記のような予定でいけばと考えています。