本日は福祉保健委員会でした。
午前中に請願審査が行われました。
2時間以上にわたったこの請願は
街づくり用地の問題もあり(都市整備領域なので)
福祉保健委員会だけで判断するのは大変に難しい案件でした。
また法律解釈も分かれ、
個別の案件で状況は変わるともとれる子ども部の発言も
今までははなんだったのかと思いたくなるもの。
様々な意味を含めて
民主党は継続審議とさせていただきました。
すべての会派が捕らえ方は違えども
継続審議を主張し、継続審議となりました。
お昼をはさんで
午後は報告事項の聴取。
画像を観ていただけるとわかると思いますが
指定管理者案件、
保育案件が多い報告事項でした。
子ども手当てに関しては見えにくいですが、
下の画像をご覧ください。
保育課は22年度の待機児童数が504人と出てきました。
ちなみに国基準では725人の待機児童という数字。
しかし、あきらめてしまっている人数はここでは出てきていないわけで
潜在的待機児童も含めれば
1000人近い待機児童がいるとも言われています。
今後も一番大きな問題として取り上げてまいります。