本日は企画総務委員会をしてきました。
民主党としては補正予算に対して修正案を出しましたが、
残念ながら自公の反対で否決ということで
原案に賛成いたしました。
この修正案だしておきながら原案に賛成?
という声もあろうかとは思いますが、
藤井まなとしては一貫して訴えてきた新型インフルエンザ対策も
入っており、大枠で原案には賛成できます。
反対して何もかもだめにするという選択肢は選べません。
個別にはいろいろ意見がありますが、
会派としても原案に反対して何もかも否定するということは
できないという結論です。
ご不明な点がございましたらメールください。
個別に対応いたします。
さて、
昨日の一般質問の続きです。
防災に関してです。
次に防災に関して質問いたします。
国の地震調査研究推進本部では
大きな地震が発生する確立が東京都市部で上昇しているという最新の調査結果が7月に発表されました。さらにはゆれやすい土地などの研究も発表され、最新のデータをみると
区内でもゆれやすい場所、ゆれにくい場所があることが改めわかるようになっています。
私は19年の6月に初めて一般質問にたっていらい防災に関してもっとも多くの時間をさいてまいりました。様々な質問をしてきましたが二つの質問に関してその後の経過を伺います。
一つ目は災害時要援護者の避難に関してや、
フォーマットに関してさらなる工夫をなど質問しました。
二つ目は区内事業者の備蓄品に関して指導していくべきだという質問を
一年ほど前にいたしました。この2点がその後どのように取り組んでいるかお伺いします。
現在の取り組みについてもいくつか質問していきたいと思います。
まず記憶に新しいところで先日の防災訓練に関して2点。
今回の防災訓練は区にとっても新しい取り組みの訓練だったと思いますが、
防災訓練に参加された区民の方々からはどのような反応があったのでしょうか?
また、災害避難所に関してはマンホールトイレなどのトイレ対策もすすんでいると思いますが、
帰宅困難者に対してのトイレ対策も進めていかなければならないと思います。
携帯トイレの配布を行っている自治体もあります、
各コンビニエンスストアなどとの協力なども考えられていると聞いておりますが
今後どのような対策をとっていくのでしょうか、お聞かせください。
取り組みに関しての二つ目の質問ですが、
区民が自宅を耐震補強したいと思った場合、耐震補助の制度があると思います。
区は平成27年に耐震化率95%を目指すとしてこの制度を作ったと思いますが、
執行率も低く、使い勝手が悪いようですが、
この現状をどのように考えているのでしょうか?
現在の耐震化率も含めてお答えください。
次に緊急地震速報に関してお伺いします。
8月には緊急地震速報が大きな話題となりました。
誤報に関して大きく報道されたことはこの速報を認知させる出来事でした。
その緊急地震速報、庁舎内ではどういった準備をしているのでしょうか?
区民の方と対面しているような部署は行動計画があるのでしょうか?
お答え下さい。
最後に先ほど質問した新型インフルエンザにもかかわることですが、
強毒性のインフルエンザが発生し問題が進行中において地震などの
大きな災害が発生した場合の想定を区ではしているのでしょうか?
しているとすれば計画を、
ないとすれば今後考えていく予定があるのか、お伺いします。