本日は
第二回定例会、
一般質問でした。
今まで原稿なしでやってきましたが、準備にあまり時間をさけなかったこともあり、
今回は原稿をつくり挑みました。
原稿があるので
三回にわたって掲載この原稿を掲載していきたいと思います。
一つ目は新型インフルエンザについてです。
新型インフルエンザに関して何点か質問します。
昨日から他会派、我が会派新型インフルエンザに関して多くの質問が行われておりますが、
大きな問題ですから多少重なっていても質問していきたいと思います。
メキシコに始まった今回の新型インフルエンザによって様々なことが起こり今までの想定では足りない面考えなおさなければいけない面など多くの項目で再考が必要となりました。
1918年のスペイン風邪ほどの強毒性でなかったことは幸いでありますが
今もH1N1ウィルスは変異を続けており、今後どういった脅威になるかはまだ決まっておりません。しっかりと見極めていかなければなりません。1億人が犠牲者となったスペイン風邪の一番最初のウィルスがこのH1N1ウィルスだったことはなかなか取り上げられていません。
今回の弱毒性のインフルエンザで起きたことをしっかりと考察し時間軸のベクトル意外の強毒性弱毒性のベクトルなどをしっかりと考慮する必要があるのではないでしょうか。
まず一点目の質問は
今回の世田谷区の対応に関して質問いたします。
世田谷区の発熱相談センターの電話対応ではどのような相談がどれくらいよせられたのでしょうか?
2つめの質問ですが、
この電話対応、初期が海外からの渡航者のみの発熱外来斡旋、途中から関西圏からの帰京者も含めた発熱外来への斡旋、最終的に東京で感染者がでた現在でもこの状態だったということですが、
この対応の経緯、そして対応をきめる基準はどういったのもでしょうか、
今後の電話対応も含めてお答えください。
三つ目として今後の対策ですが、今回の新型インフルエンザでは各行政の判断で公共機関に消毒液など設置するなどの対応をとってきました。今後の世田谷区の対応をお答えください。
毒性の強弱の考慮、や医療機関だけではない地域生活を支える従事者に対しての対策なども含めた点でお答えください。