本日は本当に忙しい一日。
まず朝8時より、永田町の第一議員会館にて
民主党の国会議員、文部科学省の官僚、有識者の方と文部科学部門会議
内容は文部科学省の予算事業の事業仕分けについて。
地方議員として参加したこともあり、地方分権できるものは地方分権、
という意見とさらには青少年の健全育成では携帯電話やインターネット利用の
有害サイトに関する問題対策の分野ではいつも議会で
訴えているリテラシーの問題など持論を展開させていただきました。
文部科学部門会議の終了前に会場を後にし、
午前10時からの文教委員会へ直行。
この文教委員会がまた大変な委員会となりました。
会議資料は以下の通りです。

まず前半の請願審査ですが、
ひとつ目は趣旨採択を主張、各会派で意見が分かれたため委員長が継続審査でどうか
と提案したが、異議がでて採決。
結局、我が会派も主張した趣旨採択となりました。
二つ目、我が会派は学校の統合をしっかりと進めることを意見として
意見付採択を主張。我が会派と同じように意見付採択が多数を占め
結果、意見付採択。
三つ目、藤井まなも紹介議員となった請願ですが、
我が会派は当然採択を主張。
趣旨採択の会派が多く最終的には趣旨採択とはなりましたが、
良い結果だと思います。
区議会議員を志したきっかけのひとつは駒沢小学校の障がいのある児童の介助
をしたことでした。そこからこういった特別支援教育に力を入れて
議会で質問してきました。
中学校に特別支援学級ができる予定だということは本当にうれしい限りです。
これらの請願審査が終わる時にはもうお昼もすぎ、
といった時間でしたが、本日の文教委員会の本番はここからでした。
後編は明日。