さあ、次は日本です!
さて、就任式、を見ていて感じたこと。
いまさらですが、
ジョセフ・バイデンを副大統領にしたのは
若さの後ろに大きな安心感を持ちます。
ヒラリークリントンではこういった安定感は感じられなかったでしょう。
カトリック信者が副大統領とはさすが自由の国アメリカです。
(調べてみると米国人の20%がカトリック、意外と多いんですねイメージ出来ないですが)
バイデンに関しては家族の悲劇的な事件が有名ですが、
その外交、司法関連の実績、経験値、
オバマ新政権には大変重要になってくることでしょう。
アメリカ史上最も重要な役割を演じる副大統領かもしれません。
もし自分がアメリカ国民ならオバマよりもバイデンに投票していたかもしれません。
(指名獲得争いならばです。共和対民主なら当然民主です。)
まずは、就任式に何も起きなくてよかった。
後はアメリカ国民が、
全世界がどれだけしっかり待てるかが問題ではないでしょうか。
多くの人々が政治に対して早い結果を求める現代の風潮がありますが、
改革や変革には大きな代償や、時間がかかるもの。
スピードは大切ですが
結果をすぐに求めるのではなく、過程をみつつ、判断していかなくては。