午前中は桜上水の日大文理学部にて、
社会的養護の子ども達の18歳以降の対応を考えていくシンポジウム
「施設・里親を育った子供の自立支援」に参加。
世田谷区の取組みなどを聞きました。
特に
実際に施設で巣立った方へのインタビューは興味深いものでした。
金銭面での辛さから
遊びに誘われてもなかなか遊びにいけなかったことなどを
話してくれた学生には感謝と感動でした。
また、区役所の窓口は冷たいという言葉、
しっかりと対応していきたいと思います。
窓口対応の悪さは根本から変えていかねばなりません。
下はその学生の一月にかかるお金の表です。
18歳、19歳で自立していかなければならないということは
金銭的にとても苦労があることが分かると思います。
フェアに大学生をスタートできる取組みがじゅうようとなってきます。
後半のディスカッションでは
世田谷区がはじめようとする基金からの給付型奨学金が大きな話題となりました。
後日詳細に説明いたします。
返還の義務無しは学生にとって大きなことだと思います。
この問題はもし福祉関連の時間が予算特別委員会で自分に割りすられれば
是非とも取り組みたい問題です。
午後には知り合いの方に誘われ三軒茶屋の茶沢通りへ。
冬ですがサンバが企画され盛り上がっていました。
先日紹介したゆるキャラ「三茶ワン」の住民票の交付式もありました。
写真はゆるキャラ軍団を先頭にサンバがスタートした瞬間です。