本日は災害・防犯・オウム問題対策等特別委員会
と4日続けての委員会の最終日です。
(1)オウム真理教の報告は前回と変わらず
ひかりの輪
の信者5人がいまだに住み込んでおり、
住民に恐怖を与え続けています。
ブログでこの件のことを書くとツイッターでオウム関連の方に
「最近のアレフは違う」とか「ひかりの輪はオウムじゃない」
などの反論を受けます。
そのうち歩いている所を襲われるんじゃないかと恐怖を感じる書き込みもあります。
(大抵は書いておいてすぐ消されてしまいます。)
そんな大げさなと言う方も折られるかもしれませんが、
この集団は歩行中背後から毒ガスまくのが得意な集団だったことをお忘れてはなりません。
さらに
8月には5日間のセミナーに計180人参加したとのこと。
油断できません。
地下鉄サリンテロを知らない若い世代に広がっていくことが懸念されます。
(3)都の事業として1000台の感震ブレーカーの設置事業が行われます。
まだ、あまり普及していない感震ブレーカーの精度の見極めと
認知度のアップも求められます。
(4)区は8月27日に図上訓練を行いました。
防災に関しては次回の一般質問で取り上げたいと考えています。
(7)世田谷区内の刑法犯認知件数は減少傾向にあります。
東京都全体でも減少傾向にあるといえるでしょう。
しかし、強盗・ひったくりなどの凶悪事件や
特殊詐欺(振り込め詐欺)は増えています。
昨年の今の時期と比べると
強盗は10件増
特殊詐欺も10件増です。
被害額は8千万円も増えています。
また騙されたお年寄りがなぜ詐欺に引っかかってしまったのかと
ふさぎこんで引きこもりになる例も聞きます。
自分は引っかからないと思っている人が引っかかる傾向が強いとのこと。
身近に心当たりがある人は注意の心を忘れずに。