本日は朝から世田谷線上町駅にて街頭区政報告。
そして第4定例会本会議三日目でした。
夜には京王プラザで行われていた都議会民主党のパーティーに参加しました。
では代表質問その3です。
6、障碍者雇用のあり方について
障碍者雇用に関して伺います。区は区内の事業所の見本にならなければなりません。確かに区役所は目標である2.1%を超えていますが、区の外郭団体においてはまったくできていないと指摘されています。さらに重ねて言うならば、障碍者の法定雇用率をしたまわっているどころか、雇用すらしていない団体もあるときいています。下回っている団体はどの団体でどれほどの数字なのか?雇用すらしていない団体はどこなのか?そして今後どのように改善していくのかも含めてお伺いします。(質問①)
また、区の雇用率は2.7%という数字だと伺っておりますが、これをすくなくとも3.0%以上にまで引き上げるくらいの姿勢を区独自に考えていくべきだと提言したいと思います。その中においては、精神、知的を含めた三障碍のバランスにも配慮せねばなりません。区の考え方をお聞かせください。(質問②)
以上二つの質問内容のような区の取り組みを区内民間事業者に見せつつ、民間の事業者に対して、啓発活動も行っていかねばなりません。今後、区内事業者の障碍者雇用率を高めていくためにどのような施策をとっていくのかお伺いします。(質問③)
7、京王線およびその周辺地域の今後について
京王線連続立体交差事業に関して質問いたします。
三つの構造形式に関して、大枠の金額が出てきてからかなりの時間がたちましたが未だに具体的な、どの項目にどれほどのお金がかかるのかということが明らかにされていません。これでは区民の皆様に詳細な説明はできないと思います。区民に情報をしっかりと提供するために、区は東京都に対して、何にどれだけの税金が使われる予定なのか、説明を求めるべきだと思いますがいかがでしょうか?(質問①)
また、区民の代表である区議会議員含め、区民の皆様に対し、東京都が説明する場をつくり、議論をすることによって問題点の検証を進めていくことができると考えます。説明の場を設けるように再度要求するべきだと思いますがいかがでしょうか?
(質問②)
また、京王線連続立体事業は周辺街づくりにも重要な要素となってまいります。以前には京王線の複数の駅の駅前広場に関して報告が取り下げられるということがありました。事業にともなう側道の問題もございます。それらの計画が、現在どのような状況になっているのかお伺いいたします。(質問③)
6の質問は藤井まなが最も力を入れている問題の一つ、
障碍者雇用の問題。
世田谷区の外郭団体はまったく話になりません。
13ある外郭団体、半分以上がまったく雇用していません。
これでは区内事業者に示しがつきません。
この問題にはさすがの世田谷区も
「おしゃっるとおりです対応していきます」
と答弁。当然です。すぐにでも対応してもらわなければなりません。
7の京王線の問題は今まで言ってきたことですが、
どうやら今後、動きがありそうな雰囲気が漂ってきたいるので、
再度、質問しました。
区の答弁は代わり映えのないものでしたが、
しっかりと注視しなければなりません。
駒沢地区会館にてタウンミーティングを開催します。
12月2日(木)19時~
駒沢地区会館(駒沢3-13-5)
246号線沿いにある駒沢郵便局の裏です。