本日、午前中はお休みを頂、
午後より始動。
13時から三軒茶屋にて世田谷区保育室連絡協議会
第14回総会に出席。
先日の福祉保健常任委員会が何度も話題に上りました。
上記の文章をあえてここでスキャンして載せるのは他党の動きも載っているので、
(民主党、公明党、共産党が賛成で、自民党、みんなの党、世田谷政策会議が反対ということ)
いやらしい感じもしますが、
下に書いた話も含めて読んでいただきたいと思うのです。
藤井まなからの視点は先日の委員会報告をごらんください。
いろいろなお話を聞く中で一番心動かされたのは
保護者代表の方で修繕費の積み立てを保護者会で行っているというもの。
保育施設の大規模修繕などを想定して保護者会が積み立てをしているのです。
保育室が厳しい状況にあるので、
保護者で積み立てようという考えもすばらしいですが、
例えば10年後に修繕するとして、当然、そのときに保育室に
子どもを預けてはいない可能性のほうが高いわけです。
それでも保育室という伝統ある保育施設、
あたたかみのある保育施設を残すために
こうした活動をしていると聞いたときは、感動しました。
これからも民主党あげて保育室のためにがんばっていこう
再度心に誓った会でした。
さてその後は
母校・世田谷学園の同窓会総会に出席。
できの悪い生徒でしたが、
中高6年間はすばらしい思い出でした。
今日は多くの先生方や同級生とも会え、
母校の良さをかみ締めるひと時となりました。
それと同時に今の立場を考えると
この母校より魅力的な中学校を世田谷区立の中学校として
創り上げていかねばならないという気持ちも起きました。
正直、区立の中学校と母校を比べると、
まだまだ改善点が多く存在します。
やはり、いつぞやも書きましたが
私立は生活がかかっているけれども
公立は生活がかかっているわけではない、
一人ひとりの先生方の情熱は同じでも
学校総体としては発信力に劣る公立中学校を
さらなる改革を進めて行かなければ、
大学全入学時代を迎える今後、
さらなる競争激化な波の中で
公立中学校の競争力の低下が考えられます。
公立には公立の良さがある、
そういったことをもっとアピールしなければならないですし、
本日の世田谷学園はオープンキャンパスを行っていましたが、
そとに発信できる魅力的な中学校つくりを公立でも
積極的に行っていく必要があります。
そんなことを考えながらの総会でした。
そして今帰宅。
この後目黒区で会合に出席。
その後は
NPOの設立パーティーに参加します。
行って来ます。